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古書のある部屋#14(喜多川歌麿:美人画 木版画)

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美人画の巨匠絵師

北斎、広重、写楽と並ぶ巨匠絵師の歌麿。
美人画を描かせたら右に出る者はいないと言われるぐらいの実力者。女性の心理状態までを書き写そうとする繊細さな部分も持ち合わせているからこそここまでの美人画が描けるんですね♪

版元の蔦屋重三郎に見出されたのは有名で、一気にスター街道まっしぐらであったが、幕府が絵によって体制批判されることを恐れ、色々な規制が出るも屈することのない姿勢を取っていた歌麿もついに投獄されてしまい、その後まもなくして亡くなってしまうという悲しい結末を送っている。 

モテ男の歌麿をもっと知りたい方は、実相寺監督作品の”歌麿・夢と知りせば”という映画もオススメ♪

title:美人画 木版画 / 喜多川歌麿 /
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