monogatari

京都西陣エリアの町家をアトリエ&ギャラリーにしてみる#2(京都西陣/京都)

空間づくり

DO IT YOURSELF!

自分でもイメージを具現化する為に、できることからやってみようと、キッチンの収納棚がいいサイズのものが無かったので作ることに!

ホームセンターで資材を購入して、カットして、組み立てるとこんなにも安いんだと!このレベルでもまあまあ大変ではあるのですが、時間があれば是非D.I.Yはオススメです!

3×8 構造用合板
寸法を伝えてホームセンターでサクッとカット
インパクト1つで組立
D.I.Yのキッチン棚完成!

心地よい床の表情をつくる

ここからは本職の大工さんの出番。
古い建物なので、とにかく水平・垂直のレベルが驚く程悪い。。
床は水平が生命線なので、端から決めていく訳ですが、波打つ形状に大工さんが波打つ形状に削りながら匠の技でうまく納めてくれることに。

床材の杉板
端の波打つラインに合わせてサンダーやカンナで削りながら合わせてくれる匠技!
端が決まればどんどん進んでいきます。何事も最初が肝心!

京都の風情を感じる外観表情をつくる

京都では商売の種類によって格子の数や表情が違うとも言われていますが、今回は、オリジナルで格子の表情をつくってみることに。見た目では分からないと思いますが、材料は下地材で使用される材を使ってたりするんです。

防腐塗料を塗って準備OK
雰囲気が街並みに溶け込んできたかなと

オリジナルの造作をつくる

自分で場を持つ際の醍醐味は自由にやれること笑
ということで、今回も大好きな古書をストックできる大きな本棚やキッチンディスプレイ棚や間仕切り棚や高さが可変する展示台などをつくることに。

1)大きな本棚
自分の空間には欠かせない本棚。既製品では安っぽいものが多く、本を愛するものとしては敬意を評して本棚はいつもオリジナルでつくるのだが、今回も空間に合うスケールで、コストも抑えながら出来る仕様でつくってみた。すべての壁面を本棚にしたいぐらいであったが笑 ここは広すぎるので、他の場所で実験の機会があればやってみたいと思う。

昔の版画とかにこういうシーンを見たような長い板材
2m超ある1枚板テーブルが小さく見える大きな本棚

2)キッチンディスプレイ棚
キッチンも悪くは無かったが繋がりが途切れてしまっていたので、本棚と同じ材で繋ぐことに。モルタル塗装の天板にもしたかったが、今回は既存も活かすことに。

本棚・キッチン収納棚とも合わせた繋がり

3)間仕切り棚
縁側のような曖昧な領域。商談の場と作業場の曖昧な領域ををつくってみることに。庭への視線も遮らないような抜け感を保ちながら、HAKOのコンセプトと合わせた間仕切り。
ここでも大工さんの匠の技で、梁に縦材がめり込むような絶妙な形の削りの対応をしてくれました!

間仕切り棚の準備
間仕切り棚

4)展示台
企画展など創作の場としても活用できるように、箱の組み合わせで構成した天板とハイテーブル使用とローテーブル使用が出来るように可変する脚部の展示台とした。また、ガラストップも用意し、展示が行われていない際のテーブルとしても活用できる仕様とした

ついに完成! とその前に今回の家具を#3でご紹介