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さどの異業種連携で佐渡産を考えてみる #番外編(しまや & 早助屋)

モノづくり

Special Team:しまや (だんご屋)
       https://shimaya-sawanedango.co.jp
       早助屋(いごねり)
       http://igoneri.com

いごねりあんこが出来るまで

第一弾の人気投票で選ばれたアイテムの1つは、佐渡のソウルフードと呼ばれている日本海の海草、いご草(えご草)を原料に作られる”いごねり”でスイーツをつくって見るということであった。

いごねりを使ったスイーツのイメージ

これを元に試作品をつくってもらうことになるのだが、まずいごねりを理解するところから始まる。
いごねりは日本海の海草、いご草(えご草)を原料に作られるとあるが、呼び名が新潟県の中でも2つの呼び名に別れている。 本島では”えご”だが、佐渡では”いごねり”。そして形状も異なり食べ方も違う。

と新潟に両親を持つ自分ですら今まで同じものとは分からなかったので、他地域の人はなおさら分からないという余談もあるのだが、このあたりを丁寧に説明をして頂いたのが、いごねり製造を60年以上専門に続けている”早助屋”さん。

いごねり”早助屋”さん
いご草
左が佐渡でよく見る形”いごねり”で、右が本島でよく見る形”えご”

ヘルシーで体にも優しい佐渡のソウルフード”いごねり”を使ったスイーツの話は以前からも出ていたようで、実はもう角いごねりと黒蜜&きな粉は実験をしているということであったので、今回はその先を更に目指しましょうとのことで、早助屋さんにはいご草の原料を供給して頂き、加工して頂けるパートナーを探すこととなった。

パートナーは沢根ご近所の老舗だんご屋さんに決まる!

創業1808年の老舗”しまや ”さん

早助屋さんの協力体制も得て、加工パートナーに決まったのが、創業1808年の地元で愛される人気の沢根だんごを名物としている”しまや”さん。 早助屋さんとしまやさんのコラボレーションということで、地元のスペシャルチームができた!

しまやさんらしさを加えるために、代表する沢根だんごのあんこは絶対に入れましょうということで、早助屋さんより板状にして頂いたいごねりの原料をいただき、早速試作に移ることとなる。

いごねりスイーツ試作品始動

つぶ餡にするかこし餡にするかなど美味しさを求めて初めてできたのがこちら。 確かに味は美味しいのだがいごねり感も全くなく、何か見た目も含めてインパクトが足りないなと。。

はじめての試作。いごねり感がない。。

もう少しレイヤー感を出した方がいいのではとの話し合いの結果、いごねり層とあんこ層を分けた試作品をつくってもらうことになり、出来たのがこちら。

黒みつも入れて3層になるがレイヤー感が。。

下段をいごねり、中段をあんこ、上段を黒みつと分けて頂くが、まだまだレイヤー感が出ずに羊羹というかコーヒーゼリーというか味は抜群であるが、見た目にいごねりを使っているのがこれで分かるのかという疑問が残る結果に。。果たして出来上がるのか。。

いごねりスイーツ試作品ついに完成!

色々な試行錯誤する中で、事業者の皆さんへの中間報告会の日がついにやってくることに。 老舗の味を守って来ているしまやさんだからこそ味へのこだわりは妥協をしないのだが、見た目も意識して頂いたものがついに完成をした! 味だけを追求したものといごねり感を見た目も意識したものを2種類用意していただいたが、人気はいごねり感を見た目でも意識した案!

左は味の追求案。右はいごねり感を見た目でも残した案。

ネーミングも決まる!

いごねりスイーツ(仮称)でずっと来ており、この名称でも良かったのだが、老舗しまやさんの特徴でもある餡子のメッセージは入れようとのことで、シンプルだけど強いメッセージの”いごねりあんこ”に決まる。

ついに完成!

色々な実験を繰り返して、完成したのがこちら!
いごねりスイーツは今後もラインナップを揃えていけるといいなと思っているが、まず第一弾を今夏のアース・セレブレーションにて、8/17-18の2日間だけ他アイテムと一緒に限定販売をおこなうので、是非会場にはお早めに!
※ハーバーマーケット20番
※扇の市12番
https://www.earthcelebration.jp/news/17131/

いごねりあんこ(販売は4個セット)
いごねりあんこのポスター
鬼太鼓カードはご購入品1つに対して、ランダムで1枚付属!