monogatari

俳句のある空間のモノをつくってみる#1(須賀川/福島)

モノづくり

Client:須賀川市 / Sakian

ブランドロゴをつくる

ブランドロゴ

俳聖・松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅の途次に、俳友の相楽等躬を訪ねて八日間滞在したまち、須賀川。
まちなかのあらゆるところに俳句ポストなるものや句碑も多くあり、小さい頃から俳句に触れる文化が根付いており、更に商売をしているお店には、俳句行灯というものも軒先きにあったりと、俳句愛を感じるまちだなという印象をまず受けました。

元々「芭蕉記念館」となっていた施設が震災被災を受けており、今回、「風流の初めやおくの田植えうた」という芭蕉さんが詠んだ句にちなみ「風流のはじめ館」としてオープンするということで、クリエイティブ周りのお手伝いをしました。

建築が先行していたこととネーミングも公募で決まっていたことで、条件は限られていた部分がありますが、この土地が大事にするメッセージをどうブランドロゴに刻むかを考え、俳句の基本でもある五・七・五と季語を持ちながら、俳句の楽しさを伝えるためのメッセージとして「ことば遊び」をテーマに、文化交流拠点に相応しい品格のロゴデザインをつくりました。

季語を感じれるカラーバリエーションも用意しました。
季節ごとに施設の方々も楽しみながらパンフレットの色を変えたり、のれんを変えたりして、俳句の入り口ともなる季語を施設の入り口でも感じ取ってもらい、俳句を楽しんでもらう場になればと思います。

ブランドロゴ(季節バリエーション)

コミュニケーションツールをつくる

ブランドロゴが決まったので、パンフレット・封筒・グッズなどコミュニケーションに必要なものをつくってみることに。

パンフレットは季節ごとの色を楽しめる4種ご用意しました。
俳句の導入でもある季語を楽しむ・色を楽しむということを季節ごとの色を手に取ってもらうことで、俳句を楽しむきっかけ作りができればと思っています。

パンフレット
パンフレット(季節バリエーション)

次はグッズの紹介へ vol.2へ続く