monogatari

さどの異業種連携で、おうちで楽しめる佐渡産を考えてみる#1(佐渡島/新潟)

モノづくり

Client:佐渡市
Support:佐渡農業協同組合、新鮮空間よらんか舎、如月(きさらぎ)、国民宿舎 海府荘、新潟県佐渡海洋深層水株式会社、美佐渡会、椿屋陶芸館、一窯、其蜩庵、佐渡精密株式会社、キンちゃん本舗株式会社
Special thanks:株式会社コープ佐渡(認証米)、鼓童(手ぬぐい)、ヤマト運輸株式会社(物流)、佐渡ジオパーク(おこし型)

2020年 SADOSAN本格稼働の年になるはずが。。

2019年のSADOSANテストマーケティングを経て2020年は本格稼働を予定をするも新型コロナの影響で、ターゲットとする海外や島外向けの需要も滞っており、ギフトどころでない状況に。。 佐渡に行かないと進まない中でしたが、佐渡に行くのはしばらく様子を見た方がいいということで、オンラインMTGをしようとなるも佐渡市役所さんはオンラインに慣れておらず、どうなることかと思いましたが、オンラインMTGを進めてみることに。

何が正解なのか、何をするのがいいのかが本当に見えない中で、方向性の計画は立てながら、第1弾の事業者んさんともディスカッションをしたり、島内事業者さんにアンケートを取ったりしながら、再度計画を修正しながら、 佐渡農業協同組合さんや美佐渡会の女将さん達とも話したりと多くのディスカッションを続けました。

ようやく来島が可能に

Go toも含めて観光客の受け入れもおこない始めた9月頃から、ようやく少しずつ外の人が来ても大丈夫な温度感になって来たので、来島することに。ただ、接触する人数は最小限に留めて、日帰りの日々。。

佐渡に行けない方々に対して、おうちで佐渡の食を楽しめることを考えようということで、おもてなしのプロである美佐渡会の女将さんとも話す中で、テーマが決まることに。

OUCHI de SADOSAN

新潟県はカレーの消費量が元々1位でしたが昨今2位になってしまったということから県をあげての1位奪還ムードに佐渡でも機運を盛り上げたいと女将さんの声もあり、佐渡の野菜も米も美味しいし、今後女将さん達のホテルや旅館でも売れるものが出来たらいいよねということも重なり、カレーセット「OUCHI de SADOSAN」を作ることが決定!

SADOSANらしく食品業界だけでなく食品以外の業界も巻き込み異業種連携で、「カレーセット」と「カレーを楽しむセット」をつくってみようということで、急ピッチで調整を始めることに。

事業者さんとの調整が始まる(カレーセット)

佐渡らしいカレーがいいよねということで、やっぱり魚介系は取り入れたいし、野菜もふんだんに使いたいということで、佐渡の事業者さんにお話を入れながら調整をしていくことに。お米も新米がいいし、水もこだわりたいし、食べて見て美味しくないと嫌よねということで、女将さん達にも集まって頂き、試食もして見ることにしましたが絶品の味でした!

これならいけるということで、食品検査もクリアして「カレーを食べるセット」の目処は何とか立ちました。

三ツ星レストランで培った技術を佐渡フレンチとして提供する地多さんも参画
イカスミブラックサザエカレーの隠し味のトマトソース
彩り野菜ごろごろイカスミブラックサザエカレーの女将さんとの試食会
イカスミの黒さを残しているのに臭みも無くマイルドな味に!
きさらぎさんの通常のサザエカレーと比べると色の差の違いが良く分かります
こだわりの海洋深層水で育てられているエビやカニも見せて頂きました

事業者さんとの調整が始まる(カレーを楽しむセット)

せっかくならカレーを楽しむセットも作ろうということで、佐渡の技術を持つ人達を巻き込んで調整をしていくことに。最初は焼き物でお皿を作りたいとの話も出ましたがコストと製作期間の問題もあり、今回はスプーン置きとマグを作ることにしました。マグを置く裂き織コースターも欲しいし、手ぬぐいも欲しいし、お祝い感も欲しいということで佐渡のお祝いの際に作られる餅(団子)とおこし型も入れるなど盛りだくさんの「カレーを楽しむセット」の目処も何とか立ちました。

相川金山の麓にある裂き織レジェンド椎さんの工房
鶴の恩返しと言われる伝統工法を見ることが出来ます
トキマグの焼き物をつくってくれた一窯さんの工房
一窯の若林さんファミリーが素敵な笑顔でお出迎え
お忙しい中にも関わらず女将さん達が焼き物をつくってくれました
女将さんのパワーはすごい!

事業者さんの想いを繋ぎながらカタチに
#2に続く